こんにちは!
房総在住の20代を中心に結成された Local Support Team (仮称)のきこりんです。
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今日は、富津市にあるちんたら村のいまについてご紹介します!
前回のちんたら村の記事がこちら
いよいよ夏も本番!暑さが厳しくなってきましたが、水道、冷房のないちんたら村ではどう過ごしているんでしょうか?

井戸水、雨水、湧水フル活用な手作りな暮らし
ちんたら村が開村して以来飲み水として活用している近所の湧水(車で15分)、今年の春に設置した雨水タンク、そして自分たちで掘った井戸。
この3つの水源が村の生活の要となっています。
なかでも、井戸水は村に遊びに来る子どもたちにも大人気!

遊びすぎて井戸が枯れてしまうこともありますが、そこも大事な気づきとなっています。
決して便利とは言えない暮らしかもしれませんが、今ある資源が有限であることを教えてくれる貴重な機会になっているのではないでしょうか。
最近は暑くて、でも村の水が少ない時、近所の川や海に行きます。

川や海に飛び込んで、一気にさっぱりとした気分になります!!
冷房のない村では、この川や海に行くことが一番のクールダウンの方法かもしれません。
みんなで作るお祭り
ちんたら村にとっては、2回目の夏。
去年と違うのは、ここにより多くの人々が集うようになったことです。
村での暮らしは、住人だけで作ってきたわけではなく、多くの人に関わってもらいながら一緒に作っています。
そこで、日頃の皆さんへの感謝を伝えるために、みんなとまた新しい思い出を作るために祭りを企画しました。

飾り付けからみんなで一緒にやり、食べ物とアートをかけ合わせたフードスケープ を村に集まった食材を使って作り、和太鼓を叩いて盆踊り、子どもたちがお店を出してと、盛り沢山な時間でした。
詳しいお祭りの様子は、こちらのインスタグラムからご覧いただけます。
子どもたちが夏休みになり、この夏はますますちんたら村が盛り上がっていきそうです。
【ちんたら村についてのまとめ】
日々の暮らしや、村保育の様子がご覧いただけます。
この記事のライター

きこりん
千葉県富津市在住の東京育ち。保育士。房総の人々や自然との出会いから、ここで暮らしたいと直感で思い、2020年10月に富津に移住を決める。
現在は、幼児英語教育の仕事に携わりながら、里山での保育活動をする。房総のカフェや道の駅を巡ることが好きで、時間を見つけては、リサーチをしている。