こんにちは。
安房在住ライターのMaocuryです。
今日は、富津市にあるとある「村」のお話です。
その名は、「ちんたら村」。
自然豊かな場所で、暮らしを一つ一つ手作りする村。
時の流れがゆっくりで、耳をすませばいろいろな音が聞こえてきます。
風の音、動物の声、水の流れ
そんなこの村、一体どんなところでしょうか。
第一村民はKazushi。
(プロフィールはこちら)
Kazushiはもともと都会で保育士をしていて、もっと自然豊かな場所で子供の保育をしたいということで、この場所をつくったとか。
今保育をするために、環境整備をしている真っ最中で
そのために日々「暮らし」を大切にしながら奮闘をしています。
暮らしの一部を紹介しますね。
水道はありません。
なので近くの山水を汲みにいきます。
お米は、かまどでじっくり面倒を見ながら炊きます。
冬は薪ストーブで部屋を暖め、そのエネルギーを最大に活用して調理をします。
何をするにも、確かに手間と時間がかかりますが、手をかければかけるほど美味しいのです。
美味しいのは食べ物だけではありません。
「暮らしている」ことぜんぶが美味しいのです。
そして美しいのです。
そんなこの村に、2020年10月~新しく住み始めた女の子がいます。
名前はきこりん
彼女ももともと保育士で、Kazushiと共に村づくりに奮闘しています。
私はちんたら村の2人を応援し、そして時には生活を共にし
日々たくさんの発見をしています。
暮らしの様子や取り組みは、
YouTubeチャンネルにも多数投稿されているので
是非見てみてくださいね!
それではvol.2 では、もっと暮らしにフォーカスしていきます!
お楽しみに!
この記事のライター

Maocury(まおきゅりい)
安房地方(千葉県館山市)出身。大学進学とともに千葉市へ北上。卒業後は千葉市と安房地方の二拠点生活(デュアルライフ)をはじめ、今でも継続中。安房地方ではダブルダッチを通したストリートパフォーマンスの普及に力を入れ、現在千葉県ダブルダッチ協会の理事も務める。心の底から南房総を愛しており、生粋の房州人として地元のお祭りも参加。
2019年12月に安房にUターン。WEBライター、薬膳コーディネーターとしての活動など、「一度きりの人生を全力で」いろんなことにチャレンジ中。
2022年1月~鴨川市松尾寺にて田舎の立ち飲み屋「ばんざい」のオーナー店長も務める。