こんにちは!房総在住ライターのMaocuryです。今回は、房総のがんばる会社シリーズvo.11をお届けします。
房総スカイラインを鴨川に向かってぐんぐん進み、ほぼ終点に位置するのが今回ご紹介する企業です。
その名も「株式会社東工業」様。(※以下、東工業)
建物の建設に欠かせない「型枠組立・解体」や浄化槽の点検を手掛けている会社です。千葉県南部のお客様を中心に日々多くの依頼を受け、活気に溢れた会社です。

ここでは20代~60代まで幅広い世代の社員が活躍しているとのこと。
勤続年数の長さが自慢だそうで、そしてユーモア溢れる笠水上社長がこの会社を引っ張っているんだそうです。
一体どんな会社なのでしょうか?
東工業のはじまり
岩手県出身の笠水上社長。
故郷で型枠大工の仕事につき、スキルをどんどん磨いたのちに南房総の地に移住。そして独立を果たしたそうです。
移住してくる際、社長の後輩もたくさん一緒についてきてくれたのとのこと。
社長のお人柄の良さが伺えますね♪
安房の地で開業し、仕事の傍ら次第に田んぼや養蜂など、里山ならではの活動も始めていったそうです。
もともと興味があったわけではなく(笑)、気づいたらそんな生活になっていたとか。
今では楽しく里山暮らしも満喫しているそうですよ!
仕事も生活も、せっかくここにいるなら「楽しまなくちゃ!」それが大きなモットーなんだそう。


会社の雰囲気は?
社長のお人柄や、会社の雰囲気の良さに惹かれて入社したという28歳の社員さんにお話を伺いました。どんな雰囲気の会社なのか感じていただけるはずです。

~インタビュー~
もともと地元で仕事を探していて、東工業に出会いました。
もちろん初めは右も左もわからないところからのスタート。
ですが先輩社員が日々丁寧にきちんと仕事を教えてくれたので、自信を持ってスキルアップを目指すことができました。
うちの会社は、とにかく温かくて優しい人ばかりだと思います。
わからないことは「わかりません、どうしたらいいですか?」と聞きやすい環境ですし、作業をしていると先輩がきちんと周りを見てくれているのが心強いですね。働く環境もしっかり整っていて、残業もほとんどないので家族やプライベートの時間も確保できています。
雨の日は基本的にお休みなので、しっかりと体を休めることもできていますよ。東工業は、意欲さえあれば経験問わず誰でもwelcomeな会社だと思います。
そして、とにかく楽しい日々を送ることができています!(Sさん)
地域と共に成長していきたい
東工業が手掛けている建物組立・解体、そして浄化槽の点検などのお仕事は、全て、地域の「建物」にとってなくてはならない大切なお仕事。建物をつくる、メンテナンスをするなど幅広い仕事を手掛けているからこそ、地域の皆様からの絶大な信頼を獲得しています。
そしてさらに、新しい仲間も大募集しているとのこと!(詳しくはこちら)
新しい仲間と共に、会社も地域も成長し盛り上げていきたい、東工業はそんな熱い眼差しで日々頑張っています。

企業情報
企業名:株式会社東工業
所在地:千葉県鴨川市太田学882-13
事業内容:型枠工事、浄化槽の保守点検・清掃、産業・一般廃棄物収集運搬 など
この記事のライター

Maocury(まおきゅりい)
安房地方(千葉県館山市)出身。大学進学とともに千葉市へ北上。卒業後は千葉市と安房地方の二拠点生活(デュアルライフ)をはじめ、今でも継続中。安房地方ではダブルダッチを通したストリートパフォーマンスの普及に力を入れ、現在千葉県ダブルダッチ協会の理事も務める。心の底から南房総を愛しており、生粋の房州人として地元のお祭りも参加。
2019年12月に安房にUターン。WEBライター、薬膳コーディネーターとしての活動など、「一度きりの人生を全力で」いろんなことにチャレンジ中。
2022年1月~鴨川市松尾寺にて田舎の立ち飲み屋「ばんざい」のオーナー店長も務める。